選択制確定拠出(401k等)とは

選択制確定拠出(401k等)とは

少子高齢化社会の進展、高齢期の生活の多様化等の社会経済情勢の変化から、従業員の皆様の高齢期における所得の確保にかかわる自主的な努力を支援する新しい賃金体系であり、国の課税負担優遇の支援を活用しながら、公的年金の給付と相まって高齢期の所得の確保を行うことができる新しい賃金・年金スタイルです。
  具体的には、毎月の『給与の一定額』の受け取り方法について
   ① “今”、給与として賃金を受け取る  
     →「給与の一定額」部分について、従来と同じように社会保険料や税金の負担をします。

   ② 確定拠出制度を利用して、”将来”に給付を受ける
     →「給与の一定額」部分について、社会保険料や税金負担をする必要がない国の支援を受けて、負担すべきであった額は、将来受け取る所得として上積みされます。
①②いずれかの選択権を企業が従業員の皆様に与えるものです。

企業は、賃金制度に選択制確定拠出を取り入れるためには、必ず国から認められた確定拠出制度を実施する外部拠出機関と契約して、従業員の皆様の資産保全を行わなければなりません。
企業が利用できる確定拠出制度は、下記の3種類です。
 ●確定拠出年金法         (通称 日本版401K)
 ●中小企業退職金共済制度   (通称 中退共)
 ●特定退職金共済制度      (通称 特退金)
 企業は、これら3つの制度を単独、または併用して採択します。

当事務所の対応地域は・・・
京都府大阪を中心にしておりますが依頼内容により全国対応も可能です。
また、従業員数や業種、法人か個人かは問いません
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京都新聞「マイベストプロ」に掲載中

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社会保険料の会社負担分を下げる事ができます!

社会保険料の負担を削減できる、企業型の確定拠出年金「401k」の導入を

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プロフィール

田原事務所代表の田原信孝です

田原事務所代表の田原信孝です

関西大学商学部卒業。大学卒業後、某大手トラックディーラーに就職し6年間営業を経験する。社会保険労務士事務所へと転職し業務をこなす傍ら行政書士、社会保険労務士を目指し共に一発合格する。資格を取得してから僅か3カ月後に田原事務所を設立。
現在は京都、大阪を中心に精力的に活動中!!

主な業務内容

・就業規則他、社内規程の作成及び相談業務
・労務管理(人事、賃金、労働時間)の相談業務
・社会保険、雇用保険、労災保険の代行及び相談業務
・公的年金の相談及び裁定請求手続き代行及び相談業務
・給与計算代行及び相談業務
・助成金・給付金の活用提案及び相談業務
・経営全般に関する提案及び相談業務
・行政書士関連業務及び相談業務

事務所から

誠心誠意お力になれるよう努めてまいります

誠心誠意お力になれるよう努めてまいります
田原事務所では、法人、個人を問わず、会社の設立→各種許可申請→会計記帳代行→労務管理→社会保険、労働保険各種手続代行→各種助成金申請代行というようにトータル的に御社をサポートし、公私を問わず様々な悩みや相談にお答えしていけるように日々成長し続けてまいります。

是非一度、お声をかけてください。誠心誠意、お力になれるように努めてまいります。